特にアウトドアの趣味がある人は。
どうも管理人ひげおです!まさにバイクシーズン到来!な気候になってきた!そろそろバイクキャンプにもバイク釣りにも行きたい。
今日はバイクに乗る時のオススメブーツ「Danner Field ダナーフィールド」の紹介。これは悩みに悩んで買った逸品である。
ダナーはバイク用のブーツではないけどひげおは敢えてこのブーツを強くオススメするよ。
Danner社とは
ダナーは1932年にアメリカのオレゴン州ポートランドで創業された会社で、当初はランバーブーツや登山ブーツを製造していた。その後、アウトドア向けや労働者向けの高品質なワークブーツも手掛けるようになる。
その堅牢さと耐久性で知られており、特に登山やハイキング、狩猟、建設作業、警察、軍隊など、厳しい環境での使用に適している。ブーツの製造には高品質の素材と工良な製法が使われ、長持ちすることが特徴。
さまざまなスタイルや用途に合わせてハイキングブーツ、登山ブーツ、ワークブーツ、タクティカルブーツ、防水ブーツなどなど、さまざまな種類のブーツが提供されている。
また、一部のモデルを除いて、アメリカで製造されており、アメリカ製品の品質と信頼性に誇りを持っている。
ダナーブーツはその耐久性だけでなく、スタイリッシュなデザインでも注目されている。多くの人々にとって、アウトドアアクティビティや日常のファッションアイテムとして愛用されているブーツである。
ChatGPTさんの説明
うむ。見事にバイクのバの字も出てこない。
でも大丈夫。これからバイクに推す理由を説明するよ。
ダナーフィールドをライダースブーツとして使う4つのメリット
ゴアテックスが使われている!防水性!!透湿性!!
これがひげおがダナーを推す理由としては1番大きい。
ひげおは登山もテント泊するレベルで嗜んでるから言えるんだけど
ゴアテックスは信じていい!!
の一言に尽きる。
ゴアテックス(Gore-Tex)は、高性能な防水透湿素材の一種で、アウトドア用品や衣料品などの製品に広く使用されています。ゴアテックスはその特別な構造により、防水性と透湿性を兼ね備えた素材であり、様々な気象条件で快適な防水性を提供します。
ゴアテックスの主な特徴と仕組みは以下の通りです:
- 防水性: ゴアテックスは水分を外部から遮断する能力を持っています。素材の微細な孔は水滴を通しません。このため、雨や雪から体を保護し、体が濡れることを防ぎます。
- 透湿性: ゴアテックスの微細な孔は水分分子を外部から内部に透過させますが、同時に大きな水滴や風からの水蒸気を阻止します。これにより、体内の湿気や汗を外部に排出し、内部が蒸れずに快適さを保ちます。
- 耐久性: ゴアテックスは耐久性が高く、長期間の使用に耐えることができます。外部の摩擦や環境条件に対しても強力な防護を提供します。
- 多用途性: ゴアテックスはさまざまな製品に使用されます。登山用のジャケット、レインコート、ハイキングブーツ、手袋、帽子、バッグなど、様々なアウトドア用品やアパレルに採用されています。
- ブランドと製品多様性: ゴアテックスはブランドとしても有名で、多くの有名なアウトドアブランドがゴアテックスを使用した製品を提供しています。ゴアテックスの製品は、高品質で信頼性があり、アウトドアアクティビティにおいて保護と快適さを提供します。
ゴアテックスの使用は、アウトドア愛好家やアクティブなライフスタイルを持つ人々にとって、様々な気象条件下での活動や冒険に対する信頼性のある選択肢として高く評価されています。
Chat GPTさんの説明
簡単にまとめると凄い防水性あるけど蒸れにくい素材を使ってるよ。ってこと。世の中には防水を謳ったいろんな素材があって、主なものは色々試したけど、結果やっぱりゴアテックスよりいいものはないという答えにたどり着いた。
お気付きかと思いますがひげおはゴアでダメなら諦められると思ってるくらいのゴア信者です。
これをバイクに置き換えると
突然の豪雨でも、路面が濡れてて水を巻き上げても問題ない!
でも汗は外で放出してくれるから蒸れにくいですよー。
ってことになる。もちろんふだん使いでも雨の日とか水たまりを避ける事もしなくてよくなる。
靴底はビブラム社のソールを使っている 安全安心!!
これもトレッキングの経験で言うけどビブラムのソールか、違うソールかで結構踏ん張りが違う。特に下山時にグッと足を踏ん張る時に滑らずにしっかり踏ん張りを効かせてくれるのがビブラムソールだと思う。
バイクのシチュエーションだと、停車時にちょっと斜めになってるところで足が滑ってヒヤッとした経験がないだろうか。これがだいぶ改善されると思う。
メンテナンスすれば何年も使える コスパがいい!!
ゴアテックスには寿命という概念がないらしい。メンテナンスすればずっと使えると謳っている。まぁこれは大げさかもしれないけど、トレックングシューズの経験上5年はゴアの撥水効果はもつ。ちゃんとやれば10年とかいくんじゃないかな。ソールは張り替えるからずっと使えるのよ。たまに磨くのも楽しみになる。
タウンユースでも使えるデザイン これもコスパがいい!!
パッと見はただのブーツだからバイクから降りてもバイクウェア感がない。僕は本業が撮影の仕事をしているんだけど、打合せ行く時にバイクとダナーで行っても違和感がないまま打ち合わせに参加することができる。
バイクに乗らなくてもスタジオに行く時、ロケに行く時とか体力仕事の時はダナーで行く。事務仕事だけの日も雨ならダナーを選ぶ。バイクに乗っても乗らなくても使えるシューズだからコスパがいい。
買って1ヶ月くらいの時のロケでこうなった↓
ダナーフィールドをバイクブーツとして使う4つのデメリット
両方の意見を述べなきゃ公正公平とは言えんからな
価格が高い
ダナーフィールドは現在オンラインストア価格¥31,900 (tax in)だ。これは相対的に高い部類に入ると思う。2りんかんとか行くともっと安く普通にかっこいいライダースブーツは売ってある。
ただし!メリットの部分でも述べたけどゴアテックス、ビブラムソールが使われていて5年は使うと考えると僕はこっちが安いかなと思ってしまう。
余談だけど僕が購入した時は確か26,000円に消費税くらいだったと記憶してる。円安で3万超えてきたんだと思う。だからまた円高になれば価格が下がる可能性はある。下がらない可能性もあるけどな。
ダナーライトを履いてるガチ勢に影でマウントを取られる・・・かもしれない
これは知ってる人もいると思うけどダナーフィールドはダナーライトの廉価版と言ってもいい。パクりではないよ。簡単に説明すると、ほぼ同じデザインでダナーライトはアメリカ製、ダナーフィールドはベトナム製だ。
ダナーライトは昔っからあるのに対し、ダナーフィールドは2018年に登場した。
ほぼ同じデザインと説明したが厳密に言うとシューホールだったりロゴだったりタグだったりが違う。
価格は倍以上違ってくる。ダナーフィールドは¥31,900と紹介したがダナーライトは¥74,800だ。
この辺の理由で、フィールド勢は愛情不足!と影で言ってる輩がいるらしいのだが、もちろん面と向かって言われた事ないし気にする必要はない。気になったり、確かに愛情不足だよね!と思う人や、何人たりともマウントは取られたくない!と思う人はダナーライトを買えばいいだけの話。
また余談だけどダナーは2012年にABCマートが買収して今はABCマート傘下の会社だ。そう、つまりここでもマウントが発生する。買収前から履いてる古参勢と買収後に買った新規参入勢だ。死ぬほどくだらないので気にしないで楽しめばよい。ちなみに僕は古参勢を一人知っている。生温かい目で見守っている。
シフトの部分のカバーが無い
ライダースシューズと言うと左足にシフトレバーからブーツを守るためのカバーがあるのが多いんだけどダナーにはそんなものない。DIYで自分で付けれる人はやればいいと思うけど自分は特にいらんかなーと思っている。確かに左足のシフトに当たってる部分に跡は着いてきたけどそれも味にしか思えず、カッコいいとさえ思ってしまっている。あ、ここデメリット書くところか。。。跡が付くのが気になってしょうがない。
人によってはダサいと感じる
僕もちょっと服を選ぶなと思う時はあるんだけど、ダサいと思ってる勢は結構いるらしい。だけど自分が思わなければいいと思うのよ。僕は自分のダナーフィールド超かっこいいと思ってる。ダサい要因として昔っからこのデザインってのもあるかもしれない。その辺は人それぞれなんでなんとも言えねっす。
ダナーのオススメラインナップ
ダナーフィールド以外にもダナーにはゴアテックスを使ってるシューズは他にもあるよ。その中でライダースブーツとしてもオススメなのはこちら。
冒頭で悩みに悩んだってのはトレイルフィールドとダナーフィールドでどちらにするか悩んでたってこと。この全モデル、素材は同じゴアテックスとビブラムソールを使ってる。デザインはマウンテン系の方が好きなんだよなー。ただ店員さんに「つま先厚いからギアチェンジで引っ掛かるよ」って言われてそれが心に引っかかってフィールドにした。正直ちょっと後悔してる。
色も僕は黒にしたけど茶色やらコラボカラーやらたくさん出てる。
お手入れ
皮製品なのでお手入れは必要。汚れを落とし、皮に栄養を与え、ワックスでコーティングしつつ光沢を出す。やるとこちらも浄化される。。。でもゴアテックスなのでゴシゴシ水洗い可能。僕は結構ユーチューブを参考にしてやってる。
まとめ
ひげおのダナーフィールドは購入して1年4ヶ月
バイクに乗る日は必ずダナーで、それ以外だと冬はほぼ毎日。夏は短パン履く時はダナーじゃなかったけど、バイク乗るときや、外で仕事がある時なんかは夏でもダナー履いてた。たぶん280日くらい?たぶんね。
その間、釣りにも行ったしキャンプもしたし、軽登山くらいならこれでいっかとダナーで登った山もある。大雨でも履いてたし多摩川で釣りする時は足首くらいまでは川に入って釣りしたりもした。
で、今の状態がこんな感じ。
ソールはもう張り替えだな。皮は磨いたばっかりだからキレイだけど、傷というか味は出てきたね。
概ね満足しております。これからもバイクもダナーも手放すつもりはありません!
参考になれば幸いよ。